2022.07.25

ホームページの運用に必要なことと公開後のポイント

難易度
1
カテゴリー
ホームページの運用管理
タグ
運用

hp-op-publishpoint-tmb

ホームページを公開した後、運用の仕方次第でその効果は大きく変わります。

また、運用における具体的な業務内容や対応する範囲など、決めておかないとトラブルに発展する可能性があるでしょう。

今回はホームページの運用において必要なことと、公開後に決めておくべきポイントについて解説します。

目次

  1. ホームページ運用において、技術面で必要なこと
    1. トラブルに対応する
    2. ホームページを保守・改修する
  2. ホームページ運用において、広報面で必要なこと
    1. 問い合わせにつながるコンテンツを作成する
    2. ホームページの情報を更新する
  3. ホームページ運用において、営業面で必要なこと
    1. 問い合わせに対応する
    2. 商談の判断材料となるコンテンツを作成する
  4. ホームページ公開後に気をつけたいポイント
    1. PDCAを回し続ける
    2. 読者が求める情報を考える
  5. まとめ

ホームページ運用において、技術面で必要なこと

ホームページの運用において、技術面で必要なことは下記です。

  • トラブルに対応する。
  • ホームページを保守・改修する。

トラブルに対応する

個人情報流出、サーバーダウンなどのトラブル対応は迅速で丁寧な仕事が求められます。

以下を事前に想定して決めておくと、実際にトラブルが発生してもスムーズに対応を進められるでしょう。

  • 対応する範囲や原因の調査
  • 復旧に関する業務フロー
  • 連絡先と方法
  • 分担する役割

ホームページの作成を制作会社に依頼している場合、自社のみではなく、制作会社ともすり合わせて細かく決めておくことが求められます。

ホームページを保守・改修する

ホームページの構成要素であるドメインやサーバーを保守・改修したりすることも、運用する上で必要です。

制作会社がドメインやサーバーを用意する場合、確認しておくことは下記です。

  • サーバーのスペックが一定の水準に達していること
  • セキュリティ体制が盤石であること
  • 制作会社を変更する場合、サーバーを継続して利用できること
  • システム導入における保守費用
  • 具体的な保守内容

ホームページ運用において、広報面で必要なこと

ホームページを運用する上で、新商品の情報を発信したり、活動内容を報告したりすることも必要です。

広報に関して必要なことを下記で説明します。

問い合わせにつながるコンテンツを作成する

読者が求めている情報を把握し、問い合わせにつながるコンテンツを作成しましょう。

読者はホームページ上の商品を買いに来るのではなく、読者の持つ悩みを解決したりニーズを満たしたりできるのかについて、情報収集しています。

ホームページ上に掲載されている内容が役に立つ情報だと伝わることで、読者は自社・商品に興味を持ち始めるでしょう。

コンテンツ作成後は情報分析をして、読者にとって必要な情報を届けられるように改善を重ねることが重要です。

ホームページの情報を更新する

読者に最新の情報が届けられるように、ホームページの情報を更新しておきましょう。

更新する上で、業務体制を整えておく必要があります。

下記のポイントを把握しておくと迅速な対応が可能です。

  • 具体的な作業内容
  • 更新業務の発生頻度
  • 作業の依頼、確認、公開までのフロー

ホームページ運用において、営業面で必要なこと

顧客を獲得する上で、営業面の作業は必須の項目です。

ここでは、2つのポイントに絞って解説します。

問い合わせに対応する

読者からの問い合わせには、素早く対応しましょう。

具体的に求めている内容を把握し、課題を解決する案を提示します。

他にも、対応可能なこと、提供しているサービスを紹介すると効果的です。

下記をまとめておくと、一貫したサービスが提供できます。

  • 各ページの内容が一覧された表
  • 事業内容の紹介
  • よくある問い合わせと回答
  • アクセス手段に関した説明方法

商談の判断材料となるコンテンツを作成する

自社サービスを利用することで、得られる結果が具体的に分かるコンテンツを作成しましょう。

数字の変化や実績が分かりやすく記載されていると、有利に商談を進められます。

あくまで読者目線で、効果があることを伝えることが重要です。

ホームページ公開後に気をつけたいポイント

ホームページを公開した後に、気をつけたいポイントは以下の2点です。

  • PDCAを回し続ける
  • 読者が求める情報を考える

それぞれについて下記します。

PDCAを回し続ける

ホームページにおけるPDCAを落とし込んで、サイクルを回し続けましょう。

PDCAを回し続けることで、ホームページ全体に関する質の向上につながり、読者にとって必要な情報が収集できる媒体に仕上がります。

具体的には、新しいコンテンツを作成し、アクセス結果を分析して具体的に改善するポイントを洗い出し、修正を重ねます。

読者が求める情報を考える

読者が求める情報を考えて、ホームページのコンテンツを考えましょう。

最初に、読者が求める情報を提供し続けることで、信頼を積み重ねます。

結果、自社商品の購入や資料請求につながります。

まとめ

ホームページの運営において必要なことと、公開後のポイントについて解説しました。

GMOらくらくホームページ制作では、ホームページの運営に関する無料相談を承っています。ぜひ活用ください。

この記事を書いた人

デジラボ 編集部

ツイッター:@digilab_jp おみせ集客のヒント満載WEBマガジン「デジラボ」を運営するGMOデジタルラボ株式会社は、店舗向け集客・販促アプリ「GMOおみせアプリ」を提供しているソリューション企業です。 札幌、仙台、新潟、静岡、東京を中心にオーナー様やWEB担当者様のよきパートナーとして、「おみせアプリ」の提供を始め、「WEBサイト制作」、「WEBコンサルサービス」などを行っております。

GMOクラウドアカデミーYouTubeチャンネルはこちらから

アカデミー用バナー

メルマガ会員募集中!

アカデミーの最新情報や会員限定のお得な情報をお届けします。

メルマガ登録はこちら