2023.02.13

保険付きAWS請求代行サービス一覧 | 2023年版

難易度
1
カテゴリー
AWS
タグ
AWS
AWS請求代行
CloudCREW

保険付きAWS請求代行サービス一覧 | 2023年版

保険付きAWS請求代行サービスとは?保険付きAWS請求代行サービスを契約すると、AWS障害に起因して発生した各種損害を補償する保険の恩恵を受けられます。保険付きAWS請求代行サービスをご紹介いたします。

目次

  1. 人気のAWS請求代行サービス
  2. 保険付きAWS請求代行サービス一覧
  3. AWS請求代行サービスの保険種別
  4. AWS請求代行サービスの保険一覧
  5. まとめ

人気のAWS請求代行サービス

法人がAWSを利用する際、AWSパートナーが提供するAWS請求代行サービスが人気です。AWS請求代行サービスが選ばれる背景には、AWSのコスト削減や煩雑な定型業務を効率化できる点があげられます。また、AWS請求代行サービスには、さまざまな付加サービスがついてきます。そのひとつが、AWSを利用する法人を対象とした保険です。AWS請求代行サービスの提供事業者が保険加入者となっている場合、その顧客(AWS利用者)が恩恵を得られます。

AWS移行事例 データベースをAWSへ CloudCREW byGMO

保険付きAWS請求代行サービス一覧

「AWS請求代行 保険」でキーワード検索して、検索結果に表示された上位5社のAWS請求代行サービスです(2023年3月20日時点)。

図1 保険付きAWS請求代行サービス一覧

※ あいうえお順に掲載。
※ 各社の公式サイトの情報に基づきます(2023年3月20日時点)。
※ 各社のAWS請求代行サービスや標準付帯する保険の諸条件は、それぞれの公式サイトにご確認ください。

いずれのAWS請求代行サービスも、個別のお手続きや追加料金なしで保険の恩恵を受けられます。対して、自社で保険会社を探し、補償内容のしっかりした保険に加入しようとすると、導入に係る手間や時間、また少なくないランニング費用が発生します。AWS請求代行サービスの導入メリットは多々ありますが、保険付きAWS請求代行サービスが注目されているのはこの手の保険が標準で付帯する点です。AWS障害に起因して一定条件を満たす損害が生まれた場合、保険による補償を受けられるというメリットは大きといえるでしょう。

CloudCREW byGMO Google Cloud請求代行サービス

AWS請求代行サービスで利用できる保険

図1のとおり、AWS請求代行サービスを契約すれば、追加料金なしで保険の恩恵を享受できます。各社の公式サイトを見る限り、保険の種別としては、賠償責任保険だといえるでしょう。保険に加入しているAWSパートナーが提供するAWS請求代行サービスの法人顧客を対象として、サイバーリスク関連の各種損害を補償するタイプの保険が主流のようです。

補償対象の一例です。

  • ・AWSの障害または停止に関して法律上の賠償責任を被ることによる損害補償
  • ・AWSの障害または停止に起因して発生したコンサルティング費用、データ復旧費用、情報漏えい時の見舞金等各種費用補償
  • ・対象クラウドに対する不正アクセス等サイバーセキュリティ事故の原因・被害範囲調査費用、相談費用等費用補償

引用元:CloudCREW, AWS請求代行、2023年3月20日アクセス

詳しい補償内容に興味がある方は、CloudCREW byGMOのサイバーリスク保険のカタログを以下のバナーよりリクエストいただけます。

AWS請求代行サイバーリスク保険のホワイトペーパーDL

AWS請求代行サービスの保険一覧

図2 AWS請求代行サービスの保険一覧

※ あいうえお順に掲載。
※ 各社の公式サイトの情報に基づきます(2023年2月13日時点)。
※ AWS請求代行サービスや保険の諸条件は、各社にご確認ください。

筆者は、IT業界で事業・商品企画、プロモーションなどに20年以上携わっていますが、IT業界向け保険といえば東京海上日動火災保険株式会社の商品が定評あります。

東京海上日動火災保険株式会社
サイバーリスク保険

図2のように、保険の名称は各社によって異なります。とはいえ、保険会社が東京海上日動火災保険株式会社である場合、ベースとなる商品があり、補償内容を取り決めた上でそれぞれの名称で提供しているのだと推測されます。たとえば、CloudCREW byGMOでは、サイバーリスク保険としてご紹介しています。あくまで公式サイトの情報をベースとした見解ですので、詳細は各社にご確認することをおすすめいたします。

まとめ

AWS請求代行サービスの導入メリットとして、一般的にはAWSコストの削減や業務効率化があげられます。しかし、保険付きAWS請求代行サービスを契約すれば、保険による損害補償を受けられるといった企業リスク低減の効果も得られます。AWSの障害に起因するデータ消失やデータ漏えいといったセキュリティインシデントに伴うコスト補填は大いに役立ちます。

最後に、当社が運営する「CloudCREW byGMO」では、初期費用0円、月額費用0円でお支払額の割引を適用する「AWS請求代行サービス」をご用意しています。東京海上日動火災保険株式会社と連携したサイバーリスク保険の恩恵を面倒なお手続き、追加料金なしで受けられます。サービスや具体的な保険の内容にご興味がある方は、資料請求の窓口、メール、対面/電話/Zoom等による無料相談窓口をご用意していますので、お気軽にご相談ください。

CloudCREW byGMO AWS請求代行 コスト効率化

※ 当記事は、保険の販売を意図するものではありません。
※ 各社で保険の販売・お取り扱いはありません。
※ 当記事では、各社の公式サイトで発表されている情報に基づき、保険付きAWS請求代行サービスの概要をご紹介しています。

初回公開日:2023年2月13日 最終更新日:2023年3月20日

この記事を書いた人

クラウド推進チーム

GMOグローバルサイン・HDがお客さまに提供する価値は『コトをITで変えていく。』です。
クラウド推進チームはこの価値を提供するためのチームです。
このブログでは、お客さまにとって有益なクラウド情報を発信してまいります。

GMOクラウドアカデミーYouTubeチャンネルはこちらから

アカデミー用バナー

メルマガ会員募集中!

アカデミーの最新情報や会員限定のお得な情報をお届けします。

メルマガ登録はこちら