2022.03.10

AWS 直接契約とは? | AWS入門

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1
カテゴリー
AWS
タグ
AWS
AWS請求代行
[AWS入門] AWS 直接契約とは?

「AWS 直接契約」とは?AWSと契約する以外の方法とは?AWSを上手に利用する上で知っておきたい「契約方法」をご紹介いたします。

目次

  1. AWSを利用する方法
  2. AWS 直接契約とは?
  3. AWSパートナーとの契約とは?
  4. まとめ

AWSを利用する方法

「Amazon EC2でサーバーを立ち上げて利用したい」
「Amazon RDSへデータベース移行したい」
AWSのプラットフォームやサービスの利用者数は、年々増えています。そんなAWSを利用する方法は、2種類あります。AWS 直接契約と呼ばれるように(1)AWSと直接契約する方法と、(2)AWSパートナーと契約する方法です。2種類の契約方法を見てみましょう。

AWS 直接契約とは?

AWS 直接契約とは、文字通り、AWSと直接契約することを指します。個人、個人事業者、官公庁、任意団体、法人といった利用者の属性を問わず、誰でもこの方法によってAWSを利用できます。

AWSと直接契約するには、AWSの公式サイトから申し込みます。これによって、ご希望のクラウドサービスを利用できるようになります。また、困った時は、AWSのカスタマーサポートに問い合わせることで、問題解決に向けたサポートを受けられます。サービスやサポートの対価として料金が発生する場合、AWSへ直接お支払いします。

AWSパートナーとの契約とは?

AWS パートナーネットワーク (APN) の参加条件を満たし、公式に認定を受けた法人をAWSパートナーと呼びます。多様な専門知識、堅実な実績を有するAWSパートナーの多くは、SSIer、クラウド/SaaS提供事業者、コンサルティング会社といった法人です。

このうち、AWS請求代行と呼ばれるサービスを提供しているAWSパートナーと契約することで、AWSを利用できます(図1)。AWSリセール、AWS支払い代行と呼ばれることもあります。

AWS直接契約と異なるAWS請求代行サービスの利用イメージ

一番のメリットは、AWSを定価より格安に利用できる点です。

AWSパートナーによって提供されている法人向けサービスは、AWS請求代行サービス、AWSリセール、AWS支払い代行などと呼ばれています。AWS請求代行を利用すると、AWSと直接契約(AWSの公式サイトから申し込んで利用すると、AWSと直接契約です)するのではなく、AWSパートナーと契約することになります。これにより、日本円建て請求書を受け取り、銀行振込でAWS利用料を支払うことができるようになります。また、一定の値引きを受けられるといったメリットがあります。

まとめ

AWSを利用する前に、それぞれのメリット、デメリットを確認して契約方法を選ぶことをおすすめします。

AWSパートナーである当社が運営する「CloudCREW」では、初期費用0円、月額費用0円でお支払額の割引を適用するAWS請求代行サービスをご用意しています。まさに、お客さまに利益還元するスタイルのサービスです。

AWSの契約方法のメリット、デメリットや、AWSのコスト削減に興味がある方は、対面/電話による無料相談窓口や詳しいサービス資料をご用意していますので、お気軽にご相談ください。

 

CloudCREW byGMO AWS請求代行 コスト効率化
監修
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が運営するCloudCREW byGMOでご紹介する記事は、AWSなど主要クラウドの認定資格を有するエンジニアによって監修されています。

この記事を書いた人

クラウド推進チーム

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このブログでは、お客さまにとって有益なクラウド情報を発信してまいります。

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