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2022.05.27

VPS でできること8つ!法人向け・個人向けでわかりやすく解説

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VPSでできること8つを法人向け・個人向けでわかりやすく解説

レンタルサーバーの選択肢として人気が高まっているのがVPS(バーチャル・プライベート・サーバー、仮想専用サーバー)です。一般的な共用型レンタルサーバーのスペックに物足りず、VPSに乗り換えるユーザーが近年増えています。そんなVPSでできることにはいったいどんなことがあるのでしょうか。この記事では、VPSでできることを法人向け、個人向けの用途に分けて、初心者の方にもわかりやすく解説します。

目次

  1. 【法人向け】VPSでできること5つを解説
    1. オウンドメディアやECサイトなどの快適な運用
      1. VPSはWordPress高速化ツール「KUSANAGI」も導入可能
    2. プロジェクト管理ツールなどの独自アプリの導入
    3. メールサーバーの設置
    4. ファイルサーバーやオンラインストレージの設置
    5. 開発環境の構築
  2. 【個人向け】VPSでできること3つを解説
    1. 独自ドメインによるブログの運営
    2. マルチプレイ用のゲームサーバーの構築
    3. サーバー構築やプログラミングなどの学習
  3. 【用途別一覧】VPSでおすすめの容量やプランの目安
  4. VPSでできることを組み合わせて有効活用しよう

【法人向け】VPSでできること5つを解説

まず、法人向けのVPSの用途には次の5つがあります。

【法人向け】VPSでできること5つ

  • ・オウンドメディアやECサイトなどの快適な運用
  • ・プロジェクト管理ツールなどの独自アプリの導入
  • ・メールサーバーの設置
  • ・ファイルサーバーやオンラインストレージの設置
  • ・開発環境の構築

以下に一つひとつ、詳しく解説します。

オウンドメディアやECサイトなどの快適な運用

オウンドメディアやECサイトなどの法人サイトの多くは、商品・サービスの販売促進やブランディングなどを目的とし、大量のユーザーからのアクセスを前提にしたWebメディアです。一般的に、オウンドメディアならWordPressやMovable Type、ECサイトならEC-CUBEなどの各種アプリケーションを導入して構築されています。

これらのアプリケーションは汎用性が高く、さまざまな機能を付加できる拡張機能も豊富に公開されているため、多くのユーザーに利用されています。しかし、パワフルな機能を活用するためには、ある程度の容量や性能(スペック)のサーバーが必要です。

もし、低スペックのサーバーで運用した場合、サイト表示速度の低下やアクセス過多によるサーバーダウンなどが起こり、ユーザーの信用を失いかねません。また、通常の共用サーバーでは、他のユーザーの使用状況によって、サーバー全体が重くなるなどの影響を受ける可能性もあります。

しかし、VPSではユーザー一人ひとりに独立した仮想サーバー領域が割り当てられるため、他のユーザーの影響を受けることもありません。また、必要に応じて、容量や性能をカスタマイズできるため、大量アクセスにも強く、安定したサイト運用が可能になります。

VPSはWordPress高速化ツール「KUSANAGI」も導入可能

VPSではWordPressなどのWebメディア運用のために最適化された仮想マシン「KUSANAGI」を導入できます。KUSANAGIは、通常のWordPressに比べて10倍以上の表示速度を誇る、世界最高のサイト構築環境です。通常の共用サーバーでは提供されておらず、VPSでのみ利用できます。

KUSANAGIは、サイトの初期状態から高速運用が可能で、大規模サイトの運用に最適です。実際に、KUSANAGIの導入でサイトのユーザービリティ―が改善され、PVや回遊率が上がり、検索順位も上昇したという事例も報告されています。

プロジェクト管理ツールなどの独自アプリの導入

VPSは、BacklogやRedmineなどの複数人でプロジェクト管理ができるツールを比較的簡単に導入・運用できます。通常、自社サーバーでこれらのツールを運用するためには、高度な専門知識と相当の導入コストが必要です。しかし、多くのVPSではすでにツールの運用実績があり、少ない手間でインストールできる仕組みがあります。また、コストも月額数千円程度に抑えられるため、コストパフォーマンスが非常に高いです。

IT開発や広告代理店など、ひとつのプロジェクトにさまざまな専門家が携わる場合、円滑なコミュニケーションや進捗状況の効率的な共有が求められます。VPSは低コストで始められ、運用ツールにあった容量や性能を選べるため、これらの独自アプリも快適に運用できます。

メールサーバーの設置

法人ドメインのメールサーバーは、自社サーバーで運用しているケースも多くあります。しかし、自社サーバーを常時(24時間)運用し続けると、その間の光熱費はすべて自社負担となり、コストが高くなります。かといって、サーバーのオン/オフを切り替えるのも大変手間がかかり、サーバーがオフのときはメールも使用できないというデメリットもあります。

この問題を解決できる方法としておすすめなのが、VPSのメールサーバーを利用することです。VPSを使えば、メールサーバーを仮想サーバー領域に設置できるため、サーバー本体の維持費用は必要ありません。

仮想サーバーを動かしている物理サーバー本体は、サーバー運用会社(レンタルサーバー業者)が管理しているため、それらの光熱費もすべてサーバー運用会社が負担するからです。VPSを使うことで、運用コストを節約しながら、メールサーバーの常時運用が可能になります。

ファイルサーバーやオンラインストレージの設置

VPSはメールサーバーだけでなく、ファイルサーバーやオンラインストレージとしても活用できます。例えば、文書や画像、音声、動画などの各種ファイルをWeb上に保管し、ログインユーザーのみがいつでも閲覧できるようにすることが可能です。

もし、自社サーバー内にのみファイルを保管していたら、社外で必要なときに素早くそのファイルにアクセスすることができません。しかし、VPSは社外からもインターネット環境があればすぐにログインでき、必要な情報をいつでも取り出せます。

リモートワークや在宅勤務など働き方が多様化するなかで、いつでもどこでも情報にアクセスできる環境は、今後ますます需要が高まると予想されます。VPSはそのようなニーズにも最適なサーバーです。

開発環境の構築

IT開発の現場では、作成したプログラムを実行するための開発環境が必要です。もちろん、自社サーバーや自前のパソコンでもプログラムの実行はできます。しかし、VPSの方が高速で処理できるため、格段に作業がはかどります。

また、VPS上の仮想領域サーバーを共有すれば、複数人で開発を行う場合にとても役立ちます。全員が異なる環境からアクセスしても、VPS上の同じ開発環境で作業を行えるため、より効率的な開発が可能です。

【個人向け】VPSでできること3つを解説

続いて、個人向けのVPSの用途には次の3つがあります。

【個人向け】VPSでできること3つ

  • ・独自ドメインによるブログの運営
  • ・マルチプレイ用のゲームサーバーの構築
  • ・サーバー構築やプログラミングなどの学習

以下に一つひとつ、詳しく解説します。

独自ドメインによるブログの運営

個人で制作したブログサイトやWebサイトの運用にも、快適なVPSのサーバーが使えます。特に、SEOに強いWordPressサイトを制作し、個人のブランディングや収益化のために長期的に運営したい場合に、VPSがおすすめです。VPSの多くは、WordPressを高速化できるKUSANAGIが容易に導入できるため、専門知識も不要で、すぐにブログを始められます。

また、アクセスが増えてからサーバー移行するのは、とても面倒で複雑な作業になります。VPSなら必要に応じて容量を追加できるため、サイトの規模に合わせて運用できるというのも大きなメリットです。

マルチプレイ用のゲームサーバーの構築

VPSは、MinecraftやARK、テラリアなどのマルチプレイ用のゲームサーバー構築にも多く利用されています。ゲームサーバーは自宅のパソコンでも構築できますが、長時間使用すると光熱費が増加し、サーバーの電源が入っている時間しかプレイできないなどのデメリットもあります。

しかし、VPSならそのような心配もなく、思う存分マルチプレイを楽しめます。また、最近ではゲームサーバー構築のための解説サイトやわかりやすいガイドを提供しているVPSも多くあるため、初心者でも安心して利用できるのが特長です。

サーバー構築やプログラミングなどの学習

VPSはPythonやRuby、Javaなどのプログラミング言語の実行環境が作れるため、個人でプログラミング学習するのにも役立ちます。学んだプログラミングを生かして、自作のサービスを立ち上げてみるのもよいでしょう。また、VPSの運用を通して、サーバーをゼロから構築するための基本知識も学べます。理論だけで学ぶより実際にサーバー運用を行う方が、実用的な知識や技術が身につき、トラブル発生時の問題解決能力も高まります。

【用途別一覧】VPSでおすすめの容量やプランの目安

VPSは法人・個人向けにさまざまなシーンで活用できるおすすめのサーバーです。しかし、VPSにはさまざまなプランやサービスがあるため、どれを使ったらよいか迷うユーザーも少なくありません。

そこで、ここではVPSの用途別におすすめの容量やプラン、月額料金の目安についてご紹介します。これからVPSを具体的に検討したい方はぜひご参考にしてください。

主な用途

主な用途 容量・プランの目安 月額料金の目安
WordPressサイト 1サイト:1~2GB
複数サイト:2GB以上
1,000円~2,000円
2,000円~
ECサイト 小~中規模:4GB以上
大規模:8GB以上
4,000円~
7,000円~
プロジェクト管理ツール 2GB以上 2,000円~
メールサーバー 1~49人:HDD容量50GB
50~100人:HDD容量100GB
(SSDだとさらに快適)
1,000円
2,000円
ファイルサーバー HDD容量200GB
(SSDだとさらに快適)
4,000円
開発環境 8GB以上 7,000円~
ゲームサーバー(10人以内) 1~4人:1~2GB
5~10人:4GB
11人以上:8GB
1,000円~2,000円
4,000円
7,000円
プログラミング学習 1GB以上 1,000円~

(上記の数値や料金は、あくまで目安です。ご利用の際にはVPSサービスの各プランやスペックをよくご確認してご利用ください)

VPSでできることを組み合わせて有効活用しよう

VPSは法人・個人向けに、それぞれ次のような用途に利用できます。

【法人向け】VPSの用途5つ

  • ・オウンドメディアやECサイトなどの快適な運用
  • ・プロジェクト管理ツールなどの独自アプリの導入
  • ・メールサーバーの設置
  • ・ファイルサーバーやオンラインストレージの設置
  • ・開発環境の構築

【個人向け】VPSの用途3つ

  • ・独自ドメインによるブログの運営
  • ・マルチプレイ用のゲームサーバーの構築
  • ・サーバー構築やプログラミングなどの学習

さらに、ひとつの用途に限らず、容量に空きがあれば、複数の用途を組み合わせて使えます。例えば、Webサイトを運用しながら、メールサーバーを同時に構築することも可能です。このように、VPSはさまざまな用途で使える「多目的サーバー」であるため、特性をよく理解して、有効活用していきましょう。

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この記事を書いた人

クラウド推進チーム

GMOグローバルサイン・HDがお客さまに提供する価値は『コトをITで変えていく。』です。
クラウド推進チームはこの価値を提供するためのチームです。
このブログでは、お客さまにとって有益なクラウド情報を発信してまいります。

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